Befor & After
神奈川県横浜市緑区長津田の餅菓子店、マルヤ様よりファサード看板のリニューアルのご依頼でした。看板デザインからのご依頼で、既存顧客からターゲット層を広げることを意図して、和風モダンなイメージでデザインマーケティング。
創業50余年の威厳を残しつつ、若い世代や、外国人の方にも親しみやすい装いに。団子は先代の頃からの人気ですが、2代目店主が「独自性を出したい」と10年ほど前、「幻の米」といわれる野沢コシヒカリを原料に使い始めたそうです。昔ながらの伝統の味を継承しつつ、独自性をプラスすることでさらに美味しく、後世へ伝えていきたい。そんな想いとこだわりが新看板のデザインからも伝わることと思います。
また、私たちが心がけている「看板」に「想い」という名の”命”を吹込み、多くの人々に共感していただき、かつ信頼していただけるモノづくりという理念も達成できたのではないでしょうか。私たちも、お団子や揚げ餅をいただきました。おもわず笑顔になってしまう美味しさです。
看板施工の様子
職人が路上にて看板リニューアル作業をすすめております。正面看板の様な新規の設置看板、ご依頼がありました場所から持ち運びできるものは弊社看板製作工場にて看板製作をおこない、運搬し看板取り付けをおこなっております。 店舗から動かすことのできない常設の什器等は 現地にて職人が加工、設置作業をおこないます。
こちらは古くなった什器枠の上から木目のダイノックシートを貼りリニューアル施工しています。木目ダイノックシートは本物の素材に限りなく近づいた究極のフィルムです。こちらのシートで店舗デザインの和風モダンな雰囲気をつくりだしています。